第3話 大足あるある④ 短い靴下にはかなりの確率で裏切られる

2018年9月12日

 

私が履きたいのはつま先靴下じゃないんダヨ

世の中にはつま先靴下なるものが存在するらしい。それがこれだ。

 

中国のalibaba.comにちゃんと売られている
「オープン快適なゲル足靴下ハーフソックス」

しかし、タイトルでも言っているように、私が履きたいのはこれではない!

もっと普通〜でいいんだよ。

くるぶし下くらいまである短いソックス、あるでしょう、売ってるでしょう。

 

あれをちゃんと踵にひっかけて履いてね、履いてない風だけどちゃんと履いてまーすっていうのをやりたいわけです。

でね、念には念を入れて、これならサイズ的にも文句ないだろうと、男性用の26cm〜っていうのを買って履いて出かけてみたわけですよ。

 

 

とーこーろーがー

この靴下ときたら、家から20m歩いたところで、もう足の甲の上で昔のルーズソックスみたいになりやがるわけ。

完全に真ん中だけ激しくもっこりなのね。

 

私も恥ずかしいから、何度も引き上げるけど、上げた瞬間から踵からこの靴下がズルリズルリと脱げていく感覚……もう気持ち悪いやら、腹立たしいやらで。

納得いかない私に返って来たのは意外な答え!

 

それで、シューフィッターをしている先輩に聞いてみたんですよ。
「これやっぱりもっと大きい靴下を履かないとダメってことですか?」と。そしたらね、意外な答えが返ってきたの!

「それ、靴が大きかったんじゃない?」

 

え? えええええええーーーー?
いつも小さい靴しかなくて困っている私が???

 

 

先輩曰く、二つのパターンが考えられると

1. 本当に靴下が実際の足より小さくて脱げてきてしまう場合。
2. 靴下のサイズは合っていても、靴が大きくて歩いた時の靴内部の滑りで靴下が脱げてきてしまう場合。

 

そ、そういえば、Choushoeで買ったラスト一足の靴、若干大きめだったけど、普段はパッキング(靴の内部を補正するもの)入れて履いてたんだったっけ。

ということは、靴下のせいでも、足のせいでもなかったのね!(◎_◎;)

 

皆さま、小さすぎる靴は将来の足の健康のためにも絶対禁止ですが、自分の足より大きい靴もトラブルあるよ!

やっぱりちゃんと自分の足にあった靴を履かないとだめだね、と自ら教訓になった出来事でした〜。