びしょ濡れ靴をすぐに乾かす革命的裏ワザ

2017年8月19日

日本は雨が多い気候の国ですね。

水はけも悪く、雨が降るとすぐに水たまりができちゃいます。

傘を差していても、いつの間にか足元がびしょ濡れに!なんて事も珍しくありません。

 

お気に入りの靴、明日も履きたい!でもなかなか乾いてくれない。

濡れたままにして置いておいたら、変な臭いがしてきた。カビが生えてきた。

 

お客様からも、そんな声をよく頂きます。

 

 

そこで今回は、お気に入りの靴を乾燥させる究極の裏技をご紹介いたします。

 

 

 

  • 冬場におススメ 使い捨てカイロ法

冬場は雪や雨で靴が濡れやすい季節です。

しかも乾きにくい!!

その原因はズバリ気温の低さ。

そう。寒さを克服できれば、濡れた靴を乾かす事が出来ます。

 

一部温かい地域を除いて、冬はどの家庭にもあるホッカイロ。

これが、靴の乾燥に役立ちます。

 

ステップ1 中敷きを取り外して、タオルなどでサッと水気を取り除きます。

 

ステップ2 使い捨てカイロをキッチンペーパーでくるみます。

 

ステップ3 靴の中にまんべんなく詰めます。

隙間があいていると、水分を吸い取ってくれません。

キッチンペーパーが湿ってきたら取り替えてください。

 

 

 

  • 夏場におススメ シリカゲル法

こちらは、空気中の湿気が多い梅雨におススメの方法です。

基本構造は同じですが、シリカゲルの強力な吸湿性でジットリした靴を強力乾燥します。

 

ステップ1 中敷きを取り外して、タオルなどでサッと水気を取り除きます。

 

ステップ2 シリカゲルの乾燥材をキッチンペーパーでくるみます。

※石灰乾燥材は使わないでください。水分を吸いこむと高熱を発し、大変危険です。

ステップ3 靴の中にまんべんなく詰めます。

隙間があいていると、水分を吸い取ってくれません。

キッチンペーパーが湿ってきたら取り替えてください。

 

 

いかがでしたか?

いずれも靴に詰めるだけの簡単な方法です。

お試しください!