日本は雨が多い気候の国ですね。
水はけも悪く、雨が降るとすぐに水たまりができちゃいます。
傘を差していても、いつの間にか足元がびしょ濡れに!なんて事も珍しくありません。
お気に入りの靴、明日も履きたい!でもなかなか乾いてくれない。
濡れたままにして置いておいたら、変な臭いがしてきた。カビが生えてきた。
お客様からも、そんな声をよく頂きます。
そこで今回は、お気に入りの靴を乾燥させる究極の裏技をご紹介いたします。
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冬場におススメ 使い捨てカイロ法
冬場は雪や雨で靴が濡れやすい季節です。
しかも乾きにくい!!
その原因はズバリ気温の低さ。
そう。寒さを克服できれば、濡れた靴を乾かす事が出来ます。
一部温かい地域を除いて、冬はどの家庭にもあるホッカイロ。
これが、靴の乾燥に役立ちます。
ステップ1 中敷きを取り外して、タオルなどでサッと水気を取り除きます。
ステップ2 使い捨てカイロをキッチンペーパーでくるみます。
ステップ3 靴の中にまんべんなく詰めます。
隙間があいていると、水分を吸い取ってくれません。
キッチンペーパーが湿ってきたら取り替えてください。
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夏場におススメ シリカゲル法
こちらは、空気中の湿気が多い梅雨におススメの方法です。
基本構造は同じですが、シリカゲルの強力な吸湿性でジットリした靴を強力乾燥します。
ステップ1 中敷きを取り外して、タオルなどでサッと水気を取り除きます。
ステップ2 シリカゲルの乾燥材をキッチンペーパーでくるみます。
※石灰乾燥材は使わないでください。水分を吸いこむと高熱を発し、大変危険です。
ステップ3 靴の中にまんべんなく詰めます。
隙間があいていると、水分を吸い取ってくれません。
キッチンペーパーが湿ってきたら取り替えてください。
いかがでしたか?
いずれも靴に詰めるだけの簡単な方法です。
お試しください!